大島哲以 求愛する小鳥 異色幻想画家の初期作品 これほどの作品はまず出ません

大島哲以「作品（求愛する小鳥）」異色幻想画家の初期作品です。 1971年に文化庁在外研修員として渡欧し、ウィーン幻想派のリーダー的な存在であったフッターに師事。擬人化した動物や植物をモチーフとして、独特な世界観の作品を残した。 今回はそんな大島哲以氏の作品の中でも、とりわけ珍しくチャーミングな作品「求愛する小鳥」です。 いかにも大島哲以らしい凝ったマチエールの緻密で幻想的な作品です。作品は経年によるイタミ、クラック等ありますが、全体にざっと見ていやらしい雰囲気はなく経年なりの状態だと個人的には感じています。 作品に関してですが、大島哲以の岩彩等使用した本格的な絵画作品は滅多に出ません。作品の価値の判る方、作品を探されていた方、よろしくお願いします。 不忍画廊 一点もの サイズ（額縁こみ）W40cm × H31cm