紗の作り帯 夏帯 唐織 正絹

シルバーグレーの紗地に唐織、金糸の入った二重太鼓の作り帯です。正絹、夏物です。 紗の地紋がとても美しい、菱と七宝繋ぎがうっすらと浮かび上がる精緻なお作りです。 織は丸紋で松竹梅、桜、菊の入ったおめでたい柄合わせです。 夏物、夏帯のセミフォーマルとして使っておりました。 着用は単衣、紗合わせにピッタリです。 1度式典で着用するのに使用した難のない美品です。 寸法(約cm) お太鼓　タテ全長40.5(タレ9) ヨコ31 胴巻部分　長さ89 タテ16.8 切られていないお作りなので、戻すことも可能かと思います。 柄合わせが大変なのと、夏の着付けは汗だくになるので作り帯はとても便利です。 大変高価な唐織の帯を一度薄手の芯を入れてお仕立てした後に作り帯にしています。 私は訪問着に合わせて着用しました。 似たようなのが増えたのでこちらは綺麗なうちにお出しします。 シミ、ヨゴレ、糸の飛び出し等のない大変綺麗なお品ですが、神経質な方はご遠慮下さい。 自宅保管・新品にご理解ある方細かいことを気になさらない方、お願いします。 こちら、お仕立てにお代がかかっているのであまりお値引きできませんが、ご希望の方、ご交渉下さい。