超強力版 日本の権力者おかかえ祈祷師が10年に渡り呪いの波動を込め続けた爆呪躁鬱

決して悪用しないでください 超強力版につき相手は一名 そして一度きりの使用に限ります 畏怖をもってお迎えください。 【爆呪躁鬱（ばくじゅそううつ）】 精神を断ち、魂を泡立たせる、百年封印の呪符 ひとの頭を狂わせたいと思ったことはあるだろうか。 怒りに拳を握りしめ、喉の奥で叫びを呑み込みながらも、 「せめて、あいつの心が壊れればいいのに」と、 願ったことは──。 その感情が、呪術という名の形を取ったのが、この《爆呪躁鬱》である。 百年前。 山陰の小国、名も記録に残らぬ寒村にひとりの呪術師がいた。 名は“咎坂 為連（とがさか・いづれ）”。 悪疫祓いの名手であり、村の民に尊敬されていた。 ──だが、ひとりの娘との関係が、すべてを破壊する。 村の若き権力者・久良家の息女「千瀬」と密かに通じていたことが露見し、 咎坂は一夜にして“淫術を操る妖し”と断罪される。 娘は軟禁され、咎坂は火にくべられた家から逃げ、 ひとり山奥の荒れ祠に身を隠した。 その年の冬、咎坂は己の精神と引き換えに、 この呪符《爆呪躁鬱》を編み上げる。 呪符には、名”を書き込むことで発動する。 一度記された名は、墨が消えても効果が残り続けるという。 対象は、怒りと焦燥に満ちた極端な躁状態に突き動かされ、 やがて冷たく沈んだ深い鬱の底に引きずり込まれる。 その情緒の激烈な波により、思考は歪み、 やがて自身で壊れていく。 「わたしの心を喰った連中よ── 　同じように、壊れながら死ね」 そう記された裏面の文字が、 咎坂の最後の言葉だったという。 なお、呪符は発動すると一度だけ微かな焦げ香を発する。 その瞬間、対象との魂の結びつきが完了し、呪いは終わるまで解けない。 ※ご使用に際して - 対象の本名を、黒墨で記すこと。通名・あだ名は無効。 - 呪符は封じ袋に入れ、夜間に一晩、寝床の下へ。 - 効果はゆるやかに、だが確実に進行します。 - 呪符は決して笑いながら扱わぬこと。 嘲りは、呪いを使った者にも跳ね返ります。 この呪符は、呪術の記録において「精神系・非解除型」として分類され、 非常に危険な部類に入ります。 使用せず呪いコレクションとして利用ください 呪い　いじめ　仕返し　懲らしめたい　隣人